本当にややこしいMicrosoft Office 2016をわかりやすく紹介するよ!Office 365とOffice 2016の導入形態の違いは何なのか?あなたの疑問を解決します!

Office 365 Solo は、日本限定で提供されている個人向けOffice 365 製品です。これまで、2台の(Windows/Mac)というインストール制限がありました。しかし、マイクロソフトの個人向けOffice 365の利用制限緩和により、10月2日から無制限にインストールできるようになり、同時利用台数は5台まで増えます。

これまでのOffice 365 Solo は?

日本マイクロソフト株式会社が、2014 年 10 月 17 日(金)から日本市場向けに個人向けOffice 365 Solo を提供しました。その特徴は以下の通りです。
常に最新バージョンのOffice を使える!
Office 365 Solo は最初はOffice 2013をご利用していましたが、今はOffice 2016バージョンへ無料アップグレードしました。今後もOffice 2019が発売されると無料アップデートできます。そのため、Office 365 Solo は新しいバージョンが登場した場、買い換える必要がありません。
複数のデバイスにOffice を使える!
Office 365 Solo は、1ライセンスで2 台のWindows PCまたはMac、2台のタブレット (iPad および Android タブレットを含む)、および2台のスマートフォンにインストールが可能です。つまり、複数のデバイスでOffice を使う必要があればメリットがあります。
One Drive 1TBが使える!
Office 365 Soloを契約すると、契約期間内はOneDriveが1TB使えます。
Skypeの無料通話60分/月使える!
Office 365 Soloの契約期間中はSkypeの無料通話60分ぶん(月間)が使えます。

10月2日以降のOffice 365 Solo は?

マイクロソフトが、10月2日(同)より、個人向けOffice 365のインストールと同時使用台数の制限を緩和し、「インストール数は無制限、同時に最大5台のデバイスでサインイン可能」と変更するようだ。それでは、10月2日以降、変更される個人向けOffice 365 Soloの内容を並べて見てみましょう。
  • インストール可能デバイス数:無制限
  • 同時利用可能デバイス数:5台
  • 対象ユーザー数:1人 
  • 同時利用可能ユーザー数:1人 
  • OneDriveの容量:1 TB
  • 常に最新バージョンのOffice を使える
  • Skypeの無料通話60分/月使える

最後に

マイクロソフトは、個人向けOffice 365の制限を緩和しました。対象製品は日本のOffice 365 Soloと海外で発売しているOffice 365 Home、Office 365 Personalです。インストール台数は無制限に、同時利用台数は5台までと同じようにすると発表しました。が、価格は変更ないようです。

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